2022.06.28《出汐店》ちょっとした原因が、思いもよらぬ結果を・・・皆さんこんにちは サービススタッフのたむらですm(_ _)m 先日、当店への修理依頼にて 「オイルが漏れてるので見て欲しい」 といった案件が有りました。 バイクは50ccのスクータータイプ。 下回り、スタンド付近を見ると・・・ 確かにものすごいオイル汚れ。 どこから漏れているのか?下の方を確認すると・・・ 驚きの事実が! 分かりますでしょうか?写真中央の穴。 そうです。ここ、エンジンオイルを抜くためドレンボルトがあるはずなのですが… 綺麗に無くなっております(@_@) 何故でしょう??瞬間的に考えられる理由が頭をよぎります。 ・オイル交換時の締め忘れ?? ・第三者によるいたずら?? ・最近ガソリン高いし、オイルも窃盗?? 等々思いついたりしましたが、さらに観察していくと、ヒントが有りました。 エンジンの更に下側から裏にかけての写真がコチラ。 写真中央のエンジンマウント下部と、右のドレン下部にキズが見られます。 写真におけるバイクの進行方向は左側。 ボルトは正ネジなので、当たると緩む方向に回ります。 そう、真実は、段差でエンジン下部を擦った時に、どうやらボルトにも当たった様なのです。 原因が分かったところで、新しいボルトとワッシャを用意。 しっかりと取り付け・・・ エンジンオイルを規定量入れ・・・ 汚れを綺麗に落とし・・・ 始動確認。 今回は幸いなことにお客様が早く気が付いた為、エンジンの異音も無く、損傷は小傷のみ。 無事納車となりました(^^) こういったケースは滅多に無いことと思いますが、場合によってはどのバイクにも充分起こり得る案件です。 早期の発見が被害を最小限に留める良い例となりました。 今回の記事は地味な写真ばかりになってしまいましたが、皆さんもしっかりと運行前に点検するように心がけましょう、でわっ('ω')ノ